研究室の紹介

果樹園芸学研究室の教育・研究活動

農学専攻ミッションに基づいて,教育・研究活動をすすめていきます.果樹産業の発展に貢献し,研究成果を積極的に発信し,諸外国の研究者と交流を深め,世界における果樹産業の発展に貢献していくことを目指しています.

 果樹を対象とする研究は,「大学」・「国の研究機関(果樹研究所)」・「都道府県の試験場」で行われていますが,この中において「大学」の研究は,基礎生物学分野への貢献や革新的技術創出のための基礎的研究も担っています.研究成果は,主に園芸学会(Japanese Society for Horticultural Science),あるいは国際園芸学会(International Society for Horticultural Science)が主催する各種国際シンポジウムで発信しています.
学生のみなさんには,本研究室で果樹の生理・生態,分子機構解明,新技術開発などの研究に携わる過程で「考える力」を養い,国際舞台で研究成果を発表するなどして「国際感覚」を養ってもらいたいと考えています.